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一夜限り


明日起きたら アサイチで消してしまう記事をひとつ。
だから一夜限りのもの。

さて、先日の記者会見は見たくないのにとうとう見てしまった。
こんなに気になるのにはわけがある。

もう5年前になろうか。
ごく近い所の某研究室で
私たちがいる場所ではホープとみなされていた若手研究者による論文ねつ造が発覚した。

発端は2チャンネルでの書き込みであった。
その内容をたどっていくと確かに某氏の論文には不審なデータが次から次へと出てきて
ついにはNHKの全国ニュースにも放送されるに至った。

論文の内容とは無関係なデータの使い回し。
あるいは画像を反転させたりするなどの加工してデータを並べる等々。

この研究室はその周辺では歴史的に業績があることで知られ、
一応一目置かれている所である。
当研究者も(女子) 美人で優しくて大学院生の面倒見がよく・・という評判で
このデータの数々のねつ造と彼女の印象のギャップに、とにかく学内の人間は衝撃をうけた。
私もその一人であった。あの時の衝撃は忘れられない。
 どうしても信じられなくて 皆、ずいぶんとこのことについてディスカッションをしたと思う。

結局裁判になり 昨年結審して彼女は敗訴した。
職を追われ今、どうしているかわからない。

彼女(彼女ら・・すなわち教授を含む 論文に関わった人たち)の言い分は
「研究の真実は動かしがたい。データがどうであれ・・(つまり作ったものであれ・・ということ)」

データが命の科学研究において、
見栄えの良い論文を作るためにデータを作り変えることは 論文を読む人を欺くことであり、ねつ造だ。
一般の事件に例えると「詐欺」といっていい。

今回の理研の一件と数年前の周辺で起こった事件とは当人の言い分が酷似している。

さらに悪質感を持つのは
当人が記者会見をわざわざ開きいろんな演出をしていることだ。
デーモン閣下似の頬コケメークに気づいた時には嫌悪感を催した。

これに騙される人たちがいようといまいと関係なく
科学研究に携わっている人がこんなことをするのかと情けなくなにか怒り心頭になってしまうのだ。
マンガ的といえばマンガ的ともいえるけど。

今回のことを反省して出直して欲しい、という考え方はあろうけれど
私は これはこの人の本質だろうと思うので
もう 研究職は辞した方が世のため人のため、そして彼女のためと思う。

さて、
こんなことをつぶやいている私は何者かというと
いったん社会人になった後30代で歯学部に入り直し、勉強している間に
「しまった。臨床は向いてない。基礎が面白い。研究者になってみたい。
あ、でも 大学院まで卒業すると40過ぎちゃう。すると もう研究職を得るのは不可能だ。
仕方ないあきらめよう。・・ブツブツ」といいながら 不思議なご縁でひと時研究職・・のような感じの仕事をやって 「あ、やっぱり研究者としての資質が欠けてるわぃ」と気が付き
その後は 各種の仕事をかけもち、生煮えのような冴えない不思議な生活をしている・・という人であります。



もう、ほんとに 
この件は見たくないのだ。 これで終わり。


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